凄いことを思い付いた

なあ、有名ブログの中の人が電子書籍方式で出版したらめちゃめちゃ儲かるんじゃねえか?印税率が半端無いし。俺凄くね?

冗談はさておき(いやもしかするとまんざらでもないかも。)、先ほどから電子書籍書店を巡回してるんですが、安いですねえ。マイナーな書籍ほどその傾向があるように思えます。ですが、なにぶん本の出品数が少ないですね。どの書店もおおよそ一万点前後しかありません。単に電子書籍というのがマイナーなだけなんでしょうか。それとも作家や既存の出版社が及び腰なんでしょうか。たぶんどちらも当てはまるのだろうけど(もしかしたら他にもいろいろな要素があるのかも。)どうも後者の要素が大きいような気がしないでもないです。PDF方式で配布してるところが多いようですが、やはり著作権との兼ね合い(P2Pソフトによる違法コピーとか)などから敬遠している所もあるんでしょうかねえ。ここら辺は音楽業界などとも通じるところがあるかもしれません。著作権保護を強めるあまりに消費者の利便を損なっているとか主張してるところも見つけたけど、こういうのを見る限り、CCCDを彷彿とさせますね。私の立ち位置としては、便利で安値であれば良いに越した事はないと思ってます。

ここから完全に妄想なんですけども、Amazonあたりが本気で取り組みはじめたら結構普及するように思えるんですが。在庫を抱えないことで経費を削減するスタイルは電子書籍販売と通ずる所があるように感じますね。そこら辺を考察しているところってないのかなあ。

あと、言うことがあるとすれば、電子書籍書店から購入して落としたファイルを携帯して好きなときに閲覧できる事ができるようになれば、iPodとまでは行かないまでも、かなり普及するんじゃないかな。少なくとも私なら買うだろうなぁ。本好きですし。もし実現したら

1.安い
2.劣化しない
3.どこでも読める
4.書店に足を運ぶ必要が無い。

こんな感じでかなり便利になるだろうなあと。ついでに読み易ければ言うことなしですね。でも、仮に上記の妄想が実現するとしても10年は軽くかかりそうだなあ。