Wisdom of Crowds

「Wisdom of Crowds(群衆の叡智)」元年 - My Life Between Silicon Valley and Japan
分断された叡智がウェブによって結合され、新たな知を創出する。
知のエコサイクルとでも言うべきか。実際これが一般化するのには長い年月がかかりそうだけれど、楽しみではある。
http://www.heartlogic.jp/archives/2007/01/wisdom_of_crowds_1.html

これからの時代は「本を書くときには読者に問いかける姿勢でやるべし」ということになるのだろう。何でもかんでも言い切ってしまうのでなく、俺はこういう事実を知っている、こう考えている。で、後はどうだ? みたいな。

これはアンカテの中の人がやっているようなやり方だな。
単純に本といっても教科書みたいなストック寄りの本もあれば新書よりなフロー寄りな物まである。フロー寄りの媒体でそういった態度を取ることは一向に構わないと思う。一見ノイズに見えるかもしれないが、そのテーマについて思考する時、重要なヒントにも成りうるからね。